どうも、ワタルです
今回は基礎スキーの技術選や検定会などに関する内容です
一度はバッジテストやスキーコンテスト、技術選に参加されたことはありますか??
今、お伝えした大会等では審査する人(ジャッジ)があなたの滑りを評価します
ジャッジの基準ってわかりますか??
うーん・・・
って人多いですよね、僕も「え??」という時は正直有ります
ってことで今回お伝えしたいのは「絶対評価」は基礎スキーに必要じゃないか??
という内容になります
Contents
そもそも絶対評価とは??
そもそも「絶対評価」とはタイムとか誰が見てもわかる評価と捉えてください
陸上競技の様に明確にタイムが表示されると、僅差の戦いでも誰がどう見ても優劣がわかります
逆に、フィギュアスケートとか判断基準が難しくないですか??
フィギュアスケートも基礎スキー同様に採点種目です
しかし、違う点はトリプルアクセルが何点!とか構成に対する持ち点が存在します
これは素人にも分かりやすく、この構成で演技を終えると何点だ!と何となく分かります
ただ、基礎スキーの場合「ハイ、滑って→あなたは258点です」で終わりです
同じ採点種目でもフィギュアのような基準がないので素人には判断が難しいんです

基礎スキーにおいて「絶対評価」を導入すべき理由
ハッキリ言いましょう、素人が技術選や検定会を観ても
「何をやっているかわからない」からです
「いやいや、明らか分かるでしょ」っていう人は上級者です
なぜ素人に理解させる必要があるのか??
新規参入者がいなければプロなんて必要なくなるんです
僕もYouTubeやブログやってますが、価値なんて0になります
誰が見ても分かる、又はフィギュアスケートの様にわかるように努力することが必要名のではないでしょうか??
じゃあ、どのような評価制度を設ければいいの??
- タイム(スタートからゴールまで)
- ターン数(スタートからゴールまで)
- フリー演技での構成をジャッジに伝えておく
- 滑走ラインを制限する(アルペンスキーの様に)
実現するには様々な問題があります
例えばタイムなら計測方法や通るライン取によってはタイムが凄く変わってしまうなどです
他の部分に関してもツッコミどころがあると思います
※書くのが面倒なので割愛しますが💦
実際に「絶対評価」を導入する未来が訪れるのか??
技術選レベルになると1種目だけとかなら可能性はあると考えています
ただ、検定会レベルや草大会レベルなら少し難しいかな??という考えです
制限滑走の様にポールを立て、タイムを図るという方法くらいならできなくもないかもしれませんが
正直、準備する側がめんどくさいですよね(笑)
結局そこかな??っていう感じです
技術選の種目は年々変化しています。去年あった種目が今年は無いとかそんな感じですね
ここ数年、ウェーブ種目なんてほとんどないですよね
その代わり、小回りのリズム変化とかマテリアル規制みたいな種目は近年のトレンドかな?という印象です
まとめ:基礎スキーにおいて「絶対評価」は必要なワケ
技術選において絶対評価が必要な訳は「素人ウケ」が僕の答えです
漫才師が面白いのは素人にウケてるからですよね?お茶の間に伝わらなきゃ意味がないんです
じゃないと、スキーヤーだけでわかるような環境ならスキーやってみよ!!
みたいな人たちが出てこないんです
それは今、プロとして活動している人やスキー学校の先生、そしてブログやYouTubeやっている僕たちが困るんです
変な話、少子化と少し似てますね(笑)
人口が増えない(最低でも維持)と困りますよね、年金とか・・・老後資金とか・・・
まあ、そーいうことっす
おわり!