スキー検定についてわかりやすくまとめています。
- そもそもスキー検定って何?
- どういうことをするの?
- 受験資格は?

一般的に言われていることをサラッとまとめております。気になる部分のみ確認してみてください。
スキー検定とは?
スキー検定は”SAJ”と”SIA”という組織が主催している
簡単に言うと”スキーの技能テスト”である


スキー検定を通じてスキーヤーは、
自らの技術レベルを確認し、指導者を目指す第一歩となります。
日本には”SAJ”と”SIA”2つの連盟が存在しますが、どちらでも構いません。
この記事は会員数が多いSAJをベースに解説しています。
現場で活躍する方々は連盟が違うだけで、
スキーに対する熱い思いは同じです。
SAJのスキー検定について
SAJのスキー検定は「バッジテスト」と「公認スキー指導者検定」の2つ
スライドで流れを説明(canva)
画像
- 5級から挑戦できる「級別テスト」
- 1級取得後、「プライズテスト」と「公認スキー指導者検定」の受験が可能
※指導者は18歳以上で受験可能
SAJのスキー検定に挑戦する場合、いずれ指導者を目指す方でもまずは「級別テスト」にチャレンジする必要があります。
成人の方であればまずはSAJ2級の検定から挑戦してみましょう。
バッジテスト1級に合格してからプライズ検定に挑戦できます。
テクニカルプライズは
- SAJに会員登録(暫定会員でもOK)していること
- 事前講習2単位(4時間)受講済み
- バッジテスト1級を取得していること
が受験資格となります。
クラウンプライズは
- SAJに会員登録(暫定会員でもOK)していること
- 事前講習2単位(4時間)受講済み
- テクニカルプライズを取得していること
が受験資格となります。
スキー検定としての制度が確立されているのはココまでです。
これ以上上のステージに挑戦したい場合は「技術選」に挑戦してみましょう。
あなたのスキーに対する考え方は?
うまくなたい、人に伝えたい、技術をアピールしたい、
人によって考え方は様々です。
自由にあなた自身にあったスタイルで
スキーを楽しみましょう!
- どうせやるなら上手くなりたい!
-
基礎スキーヤーに向いています。検定挑戦も検討してください!
- 誰よりも早く滑りたい!
-
アルペンスキーに挑戦しましょう!
- 何から始めていいいかわからない
-
まずは基礎スキーでいいと思います。止まり方、曲がり方などの基本からコブ斜面をキレイに滑るまでの技術を学べます。
- 誰よりも高く跳びたいんですけど
-
基礎スキーでは跳ぶ種目はありません。フリースタイルがおすすめです!
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