総合滑降ってなに??って人にもわかりやすく解説します!のでご安心ください
この記事では
- 1級の総合滑降(フリー)の合格基準
- 総合滑降の重要度
- 動画で確認
- フリーの練習に使えるオススメのアイテム
などを紹介しています
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同様の内容を動画で確認したい方はこちらをご覧ください
総合滑降(フリー)とは
総合滑降とは別名フリーとも言われなんでもありの演技です。
なんでもアリだからといっても最低限これだけは!ってポイントもあるので以下にまとめました。
- スピードを繋げる
- 大回りと小回り(中回り)を混ぜるなどのリズム変化が必要
- スピードをつなげたいので初めの1ターンは大回りでスタートする場合がほとんど
- リズム変化が全くないのはNG
- リズム変化時に明らかにミスはNG
- 明らかに失速のNG
その他、傾斜面への対応など様々なポイントもあると思いますが、
正直、その時の検定員や雪面状況、年度、スキー場など状況や環境が変われば意識するポイントや注意点は変わるはずです
その時受講する事前講習で言われたことを意識することもある程度必要かと思います
前走をみて「練習してなかったテクニックをいきなり試す!」これは絶対避けてください。できませんから
1級検定における総合滑降とは??
斜面設定は急斜面ですが、テククラや地方の技術選ほど長い距離を滑ることはないでしょう
一応評価の観点をお伝えすると以下のような感じですが、深い部分まで覚えなくていいです。
【評価の観点】
状況・条件に対応して滑る能力
1.ターン運動の構成
ポジショニングとエッジング
2.斜面状況への適応度
スピードと回転弧の調整
3.運動の質的内容
バランス・リズム・タイミング

1級レベルってなに??見学or動画で確認しよう!
文章で理解するよりまずは視覚的に理解しましょう
実際の検定会を見学するか、YouTubeの検定会を見学するかどちらでいいと思います。
総合滑降の重要度
個人的にはいちばん重要な種目だと思っています。
あくまで個人的な見解ですがその訳を以下にまとめました。
- リズム変化
- 大回りの技術
- 小回りの技術
- 他種目と比較しても長くハイスピードでの演技
極論、大回りの演技の場合小回りがまったくできない!と言う状況でも高得点は狙えます。
総合滑降の場合そうはいきません、コブ以外の技術全て使いますからね!
まとめ
今回は総合滑降とは??と言うテーマでお話ししました。
理解を深めたい方は動画と合わせてご覧ください
動画で確認したい方
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- SAJが何を推奨しているか学べる
- スキーの歴史が改めてわかる
こんな人にオススメ
- 実際に検定を受けてみたい人
- 指導員や検定員、パトロールに興味がある人
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- 指導員などに興味がある人
- 指導者理論の理解をしたい人
- 検定員になりたい人
- スキーパトロール検定に興味ある人
- スノーボードの検定に興味ある人
テクニカル合格の基準は??とかよく質問されますが僕の意見としては
「まず、主宰しているSAJのことを理解しましょう」です
現場の指導員の人たちはこの書籍に記載されているような内容を勉強しています。まず、オフの間や滑走できない平日などにテキストで学習することもオススメです
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