【スキー】モーグルのコブと基礎スキーの不整地(コブ)の違い

ワタル(@hetaproskier)です
今回は「モーグルのコブと基礎スキーの不整地小回り(コブ)の違い」をお伝えします

モーグルそして基礎スキーの不整地小回り(コブ)はいずれも「コブ斜面」と言われるような起伏を滑ります

この点に共通しているのですが明確な違いがいくつかあります

この記事ではモーグルと基礎スキーの不整地小回り(コブ)の違いがスキーをあまりやらない人にもざっくりわかるような内容になっています

なんとなくこことここが違うんだな程度でオッケーです

そもそもモーグルや基礎スキーってってなに??ってひとはこちらをご覧ください

モーグルと基礎スキーの不整地小回り(コブ)の共通点

  1. コブ斜面を滑る
  2. コブ斜面を滑るスキーヤーのテクニックが評価される

基本的にそれだけが共通しています。

細かなところを言えばもっとあるかもしれませんが、モーグルも基礎スキーもコブになっている斜面を滑るんだな程度の認識でOKです

モーグルの特徴

モーグルという競技は上から下へ滑り降りてきて、2回ジャンプしてフィニッシュLINEを通過します。

コースにもよりますが大体30秒もしないうちに演技が終了します

モーグルの採点基準は大きく分けて3つあります

  • ターン技術(コブを滑る技術)
  • スピード(スタートからゴールまでのスピード)
  • エアー(2回の空中技)

超絶ざっくり説明すると「コブ斜面を上手く速く滑りながら2回のジャンプを決めれば高得点」って競技です

基礎スキーの不整地小回りの特徴

基礎スキーの不整地小回り(コブ)はコブ斜面を上から下へ滑り降ります。

モーグルのように途中ジャンプしたりせず、基本的にずっと雪の上を滑ります

基礎スキーの採点基準は1つ

  • コブ斜面を滑るスキーヤーのテクニック

細かくいうと、(ターン技術+スピード)−ミスみたいな減点法で採点されると思ってください

モーグルとは違い、実際にタイムは測りませんが速くて安定感がなさすぎるのもダメだし、めちゃくちゃ綺麗でも遅すぎるのはよろしくないです

モーグルと基礎スキーの比較まとめ

モーグル 基礎スキー
コブの形状 基本一定のリズム 様々な形状
評価のポイント ターン技術 ターン技術
エアー
スピード(タイム)
ライン取り 直線的 ターンを描く
(何パターンか滑り方はります)
スキーヤーのスピード クソ速い トップ勢は速い

そもそも、モーグルと基礎スキーでは使っている道具が若干異なります。(例えばブーツの硬さや板の長さ、ストックの持ち方や長さなど)

基礎スキーに関してはコブ斜面以外にも整備されたところをかっ飛ばして滑る種目もあるのでコブだけがすべれたらいいというわけではありません!

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