ワタル(@hetaproskier)です
特に2013-14年頃にかけてSAJで
「自然で楽なスキー」というモノが研究されていました
ざっくりまとめると
「今の技術に比べてより外力を活かし内スキーを多く使う」
といった技術論でした
言い換えれば、無駄に筋力を使わず得た力をそのままスキーに活かそう!
みたいな感じの研究ですね!
しかし、この技術論は賛否両論あり
僕の知る限りほとんど「批判」の声を上げている人たちが殆どです
僕自身は技術論自体は否定しませんが
「自然で楽なスキーの研究が終了した」
の一言で終わったことが納得できないです

Contents
自然で楽なスキーとは??内足主導ってなに??
- 内スキーの落下をきっかけに外スキーにたいしてアプローチを仕掛ける
- 自分のパワー(内力)をフルに使うよりも自然に落下する力(外力)を使ってスキーを効率よく操作する
- 上記2点から「生涯スポーツ」として筋肉があまりなくてもスキーを楽しむ方法として活用された



なので僕なりの言葉でまとめていますのでツッコミどころがあるかと思います。
上記を踏まえて雰囲気さえ掴んで頂いたらOKです!
内足主導時代の技術選を見れば今と違うことが一目瞭然
地方の大会ですが参考にしてください
文章でごちゃごちゃ説明するより動画見たほうがイメージ付きやすいと思います



大回り
- 内傾軸が深い
- 谷回りが長い
- 外向傾のシルエットが見えずらい
- ほとんどの選手の板が走っていない
小回り
- テンポが中回り気味の人もいる
- 谷回りが長い
- 肩のラインが今に比べ左右に傾く
- ハンドワークが自然な動き
(※自らストックをつく動画があまりない)
自然で楽なスキーの研究が終了したことについて
研究が終了したの一言で終わらせるな!!!
が僕が伝えたいことです
それだけです(笑)
経費でスキーができる人たちと僕たち一般スキーヤーの立場は違います
僕たちはすべて自腹ですから!
いきなり「研究が終わりました」と言われても
腑に落ちないんですよね(-_-;)









みたいな不満を持つ人・・・
沢山いるはずです!
一説では内足主導の時代に暴走する人が増えて
ゲレンデでけがをする人が多発したという噂を聞いたことがあります
まあ、内でなんかコントロールできるわけないというレーサーの
気持ちや主張が全うだ!と認めざるを得ない事案ですね
【ガチの本音】自然で楽なスキーを今の技術に応用してほしかった!
今の技術に「自然で楽なスキー」を活かしている部分がありますか??
ほぼ感じませんよね・・・
研究が終了しましたという
訳の分からない言い訳を残して
大人とは実にかっこ悪いもので
「すみませんでした!」
「間違えました!」
「わかりません、知りませんでした」
コレらが素直に言えないんです
僕自身、別に技術を否定しているわけではありませんが
もう少し、いい言い訳をして欲しかったですね
☟理想は以下のような感じじゃないですか??☟






【Youtube】ありそうでなかった一般スキーヤー目線で「自然で楽なスキー」をぶった切る


