【超入門】インラインスケートでスキーの練習!基礎知識と環境、道具の確保

この記事で伝えたいこと

  • インラインスケートでスキーの練習するか迷っている人
  • インラインやります!でも何から準備していいかわからない人
  • 人に教えたい、または自分自身改めて理解を深めたい人

そもそもインラインってなに??って言うはこちらをご覧ください

ワタル
インラインスケートってざっくり言えばローラースケートです。インラインってなんなのか超ざっくり理解している人、スキーのオフトレとして使われている事実を知っている方向けの記事です

【超入門】インラインスケートでスキーの練習!基礎知識と環境、道具の確保

この記事では簡潔に説明しています。ざっくり理解してもらえればOKです!

この記事で伝えたいこと

  • 絶対知って欲しい事前情報
  • 練習場所を探しましょう!
  • 揃えるべき道具について(おすすめの購入方法と節約方法)
  • 反対派の意見と著者の見解をサラッと

インラインスケートでスキーの練習!練習前に知っておいた方がいい情報

<良い情報>

  • スキーを意識できる
  • スキーの言葉を使う
  • オフシーズン中スキーに近い動きができる
  • 楽しいから継続しやすいです
  • オフトレの中ではサイコーに楽しいです

<残念な情報>

  • 練習場所にまあまあ困ります
  • スキー以外に別途お金がかかります
  • 正直、インライン反対派もいます

購入する前に練習場所があるか確認!

そもそも練習環境が手に入らない限り、以降のことを学んだところで時間の無駄です。しっかり探しましょう!

インラインの練習ができる場所とは??

・交通量の多い公道は基本NG→御堂筋でインラインしないでください
・砂や砂利がないアスファルトやゴムで舗装された公園や河川敷
・私有地(家が広いからって他人の家に入らないでください)

練習場所を探す方法としてはGoogle マップです!キーワードの例を出すと次の様になります。無料と有料で分けています!

無料施設の例

「公園」
「河川敷」
「スキー場の駐車場」
「人気のない道路」

注意点としては「ローラースケート禁止!」って書いてある看板が公園などにまあまあ量産型で存在していることです。

交通のひんぱんな道路において、球戯をし、ローラー・スケートをし、又はこれらに類する行為をすること。
※道路交通法的には「人多いとこはやめてね!」的なニュアンスだと思われます。こちらから確認できます(第76条4項3号)

有料施設の例

「スケート」
「ローラースケート」
「インラインスケート」
「スケートパーク」

練習場所がありそうだな!って思った方はこれ以降がとても大切な部分になりますので絶対確認してください

インラインスケートを練習し始めるまでに確認しておきたいこと

この項目でお伝えすることはあくまで個人的な意見です。人によっては「できること」に記載している部分も「できない」と言うかもしれません。「意識」の持ち方で変わると思います!

①インラインでできること(スキーとの共通点)

  • 斜面に対して垂直に立つスキー特有のポジションニング練習
  • スケーティングの練習
  • 重心移動の感覚
  • カービングターンの感覚(少し違うがかなり似ている)
  • スキーの専門用語を学べる
    (雪上に行って”専門用語が意味不明”よりはるかに良い)
  • 外足、内足の意識
  • 身体の向きの確認
  • ストックワークの練習
  • 目線の意識

②インラインスケートでできないこと

  • ズラしの練習(ブレーキング要素の強い滑りは練習無理)
  • コブ斜面の練習(やり方次第でできるかも)
  • ハの字の練習(頑張ればできます)

③インラインだからできちゃうこと(スキーではできない)

  • 内足を前に出すだけでパラレルできる(スキーではできない)
  • 簡単な方向転換
ワタル
ざっくりこんな感じです!スキーやったことない人は理解しなくていいです。①〜③の項目はどれくらいの量あるかな??って視覚的に感じてもらうだけでOKです。できれば赤字の部分は頭の片隅に置いておいてください

インラインスケートの練習のために揃えるべき道具

無駄なお金は徹底的に省きましょう!使う必要のないお金は僕にください・・・ってのは冗談で有意義に使ってください

サラッと確認!インラインスケートで必要なものまとめ

名称 購入場所 推奨レベル
インラインスケート 店舗 必須
インソール 店舗 あった方がいい
プロテクター ネット可 必須
ヘルメット ネット可 あった方がいい
ストック 貰い物や余り物でOK
ハイソックス ネット可 スキーと同じ物が理想

一応、リンク貼ってますので参考にしてください。

インラインスケートは店頭で購入すべし!

スキーのブーツにも同じことが言えますが、サイズが合わない=地獄です。しっかりと試し履きができるショップへいきましょう!

足のサイズも自己申告ではなくしっかりと現地で計測することをお勧めします。絶対に足のサイズ測らせてくれますので安心してください

関西ならTANABE SPORTS、関東なら神田〜御茶ノ水付近のショップがオススメです

ワタル
正直、お勧めしません。時間がない!そんな方は参考にしてください。

インソールは購入すべき??

正直、既製品のものでいいかもです。インラインのインソールの型にガッツリにお金をかけるくらいならスキーのブーツに注ぎ込んだ方がいいかと思われます・・・

プロテクター

大体大まかなサイズしかないはずなのでそこまで気にする必要はありません。ガバガバになってずれ落ちてくることがあるのでしっかりと止められる物を選びましょう!

ワタル
手・肘・膝は必須防御箇所です。スケボー用の方が安いですが判断は各自でお願いします

ヘルメット

推奨品です!安全面を考慮するとあった方がいいですが僕の場合帽子を被るかロードバイク用のヘルメットと併用しています

ワタル
プロテクター付きのものと選択可能な物をチョイスしました

ストック(雪上用+10から15センチ推奨)

買う必要はありません、貰い物で十分です。ただ、雪上用より少し長めの物を利用しましょう!ローラーで少し背が高くなっているからですね

初歩の段階では必須アイテムではありません、むしろ使わない方が足元での操作を覚えられるかもです

ワタル
初心者ほど長く、上級者ほど短くなる傾向があります。僕はインラインでは120cmのストックを使っていますが、それ以上のサイズってあまりないかもなので120cmでいいと僕は思います

ハイソックス

冬のシーズンと共通のものを購入するといいでしょう!全く同じソックスを2着〜4着くらい購入しておくことをお勧めします

左右決められているパターンが多いですが、片方なくなっても同じものなら違和感ありませんので

防寒性能が高すぎると夏は暑いかもです。夏用冬用で分けてもいいかもですね!

ワタル
ソックス購入→店舗に購入したソックス持参→購入済みのソックスでインライン試し履き!がお勧めです。店舗で合わせて購入するのもありです

一応、スキーの練習でインラインを反対する人の意見も載せておきます

これからお伝えするのはインライン否定はの人から実際に言われた言葉です。

  • インラインやるとスキー下手になる、内足の使い方が特にちがうから
    (全日本スキー技術選出場者)
  • 所詮インラインはインライン、スキーはスキー
    (多数名)
ワタル
確かに、そうかもですね・・・でも、トップ デモンストレーターがインラインスケートのレッスンやってるので逆効果なら推奨しなくね!?!?ってのが僕の意見ですね!!

※デモンストレーター=プロスキーヤーと捉えていただいてOKです

【まとめ】インラインスケートでスキーの練習!基礎知識と環境、道具の確保

今回はインラインスケートでスキーのオフトレを始める手順を紹介しました。「インラインでオフトレできることは知ってるけど・・・何から始めればいいの??」って人はこの記事を読むことで道具一式揃えられるところまで来たハズです。

あとは実行あるのみ!!

インラインやろうかな??→道具揃えるまでのロードマップ

事前確認 <良い情報>
・スキーを意識できる ・スキーの言葉を使う ・オフにスキーに近い動きを学べる ・楽しい ・継続が楽<残念な情報>
・練習場所確保が困難 ・正直、多少のお金はかかります
・インライン反対派の存在 ・大会がそんなにないかも・・・
道具の購入前に場所確保 練習場所がなければ買ってむ無駄です
インラインでできること <スキーとの共通点>
・斜面斜度に応じたポジショニング
・スキーの言葉を学べる<インラインとスキーの相違点>
・ズラしの練習が無理
(ブレーキング要素の強い滑りの会得は無理)
<インライン独自の動き>
・簡単にパラレルで曲がれる
(スキーとは違う方法でパラレルができる)
道具を揃えよう! 店舗購入:インラインスケート、インソール
ネット可:プロテクターヘルメットハイソックス
貰い物可:ストック
インライン反対派の意見 スキーと違う動きがある!デモトップスキーヤーがインラインのレッスンしてるなら気にしなくていいかも

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次回の内容はこちら

次回は技術導入編です。準備中ですのでしばらくおまちください
インラインスケートでの基本用語説明〜最低限の基本動作をお伝えします


しっかり編は準備中です・・・さーせん

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