ワタル(@hetaproskier)です
インラインスケートでオフトレを行う方も多いのではないでしょうか??
僕はオフトレが嫌いで楽しんでトレーニングできるインラインを好んでやります
正直、インラインは万能なトレーニングではないです
良い部分もあれば悪い部分もあります
所詮、スキーはスキー、インラインはインラインですからね!
さて、今回はインラインスケートにおける初歩技術「スケーティング」について解説します!

今回の内容はYoutubeでご覧いただいた方が理解が深まると思います(^^)/
Contents
インラインってそもそもスキー上達に有効なの??
冒頭お伝えしていますが、「一長一短」です
インラインによって身につく技術もあれば癖もあります
僕自身、インラインで内股関節の処理が下手になりました
【基礎スキー】インラインを練習すると本当に上手くなるのか??(メリットデメリットまとめ)



インラインのメリット・デメリットをリンク先でまとめています
インラインスケートでスケーティングを学ぶことの重要性
スケーティングは初歩技術でもあり、究極の技術でもあります
つまり、突き詰めれば突き詰めるほど奥が深いです
スキーにおいても必ず「スケーティング」という動作は行います
全日本スキー技術選手権大会の大回り種目で検証しましたが、スケーティングである程度の点数は決まると考えられます
単純に回数を数えましたが、力感や躍動感、スピードがなどは「スケーティング」から生み出される要素であり
ネームバリューを覗いた場合はジャッジに与える第一印象となります
<検証した項目>
- 全選手の平均スケーティング回数(蹴った回数)
- 高得点は90点以上の平均
- 種目別トップは何回か??
※データから見えてきたスケーティングの事実を語っています
※男子選手131名を比較しています



リンク先の検証結果よりスケーティングは間違いなく勝敗に関わります。オフのうちからしっかり取り組みましょう
インラインでスケーティングを練習する方法
ハッキリ言いますが「動画」で学んでください(笑)
文章では少し理解しがたい部分があると思います!でも、一応説明しますね!
【初歩】インラインスケートで歩いてみよう
- ローラーを回さず歩く(壁・手すり・人の肩を持っても可)
- 少しローラを回して歩く
- ワザと逆ハの字であるく
- ワザと逆ハの字で歩きローラーを回す



初歩の初歩です。全く初めての人は参考にしてください
【中級】スケーティングしてみよう!
- 思いっきり腕を振ってアシストしてみよう!
(※わざと上半身ベースで動き、下半身が連動することを確認
※初歩の段階から軽く腕を振ってみてもOK) - 少しスピードを上げてスケーティングの練習をする
- ひたすら繰り返す



結局は反復練習です!できるだけ足元から蹴りだせたらサイコーです!
【上級】インラインでスキーのアウトエッジをイメージしてスケーティング
- アウトエッジを少し意識してみましょう
(右足を前に出す時、右足の小指方向を意識する) - アウトエッジを意識することでストロークが長くなる



文章では非常に説明しづらいので動画を観てください(-_-;)
【Youtube】インラインスケートのスケーティング技術解説



是非お試しください!あとチャンネル登録もね(笑)