【図解】基礎スキーのルールをわかりやすく解説|初心者でも3分で理解できる

この記事を読むと基礎スキーのルールがザックリと理解できます!
  • 評価の基準
  • どういう競技なの?
  • 目標や大会
  • 何がわからないか分からない

大丈夫です、僕も「基礎スキー」って意味わかっていませんでした

「基礎」だけで連想して初心者のスポーツなの?とか思っちゃっていました

スキー歴10年以上でチャンネル登録者4000名以上の僕が、基礎スキーのルールを解説します!

そもそも基礎スキーってなに?って思った方はこちらで詳しく解説してます

目次

基礎スキーのルールを解説

大原則:基礎スキーは採点競技(イメージ)


完全に採点競技

  • 基礎スキー
  • 体操
  • フィギュアスケート


半分採点競技

  • モーグル(スキー)
  • ボクシング(決着つかなきゃ採点による判定)


判定競技

  • 短距離走
  • アルペンスキー
  • サッカー


ワタル
基礎スキーは「採点してもらって」成り立つ競技です。
表現が上手く思いつかなかったので「判定競技」と記載しています。ニュアンスだけ掴んで下さい

誰でも参加できる基礎スキーの大会はある?

一番有名なスキーバッジテスト(スキー検定)

スキー検定1級って聞いたことありませんか?

結構このワードだけ知っている人が多いですが、実は基礎スキーがベースになっているんです!

https://wataru-ski.com/saj-skitest/

スキー技術選手権大会(技術選)

SAJ(全日本スキー連盟)が主催している基礎スキーの大会です

勝ち進めば全日本スキー技術選手権大会へ出場ができます

参加資格は1級以上なら誰でも予選から参加できます

会員登録や連盟に所属など色々やるべきことはありますがとりあえず1級のレベル以上ならトップ選手と同じフィールドに立てます

スキーコンテストやテクニカルコンテスト(草大会)

やっていることは技術選や検定会と変わりません

通称、草大会ともいわれ基本的に誰でも参加することができます

最低限「急斜面を滑れる方」「1級程度の実力があるかた」などという参加資格が明記されている場合があります

オンラインスキーヤーズコンテスト

オンライン上で行われる基礎スキーの大会。2019年に指導し累計200名以上が選手及びジャッジとして参加しました

ちなみに筆者のワタルが業界初で企画実行した大会です

>>オンライン大会について確認する

基礎スキーの採点方法

  • 点数は何点満点?
  • 何人で見ている?
  • どういう人が見ている?
  • 何を基準に採点している?

を説明していきます!

審査員(ジャッジ)1人あたりの持ち点

審査員(ジャッジ)1人あたり100点満点で基本的に減点方式で採点されます

基本的に100点はないと思って下さい
(見たことがありません笑)

点数の計算方法として審査員の持ち点が合計される場合と、点数の平均値が出される場合があります

基礎スキーは何人の審査員(ジャッジ)がいる?

一般的には「5審3採」か「3審3採」であることが多いです。基本、コートの下から採点しています


5審3採

この場合74.7点または224点です


3審3採

この場合74.7点または224点です


1種目当たりの得点×種目数で大会の勝者が決まります。基本的に1種目だけ1位でも表彰されることはないです。全種目2位でも合計1位なら優勝です。

どういう人が基礎スキーの採点(ジャッジ)をしているの?

連盟に定められた審査員(検定員)が採点しています

スキーの技術を身体と頭で学んだ方が滑走してくるひとの演技を「目で見て」採点しています

基礎スキーの採点の基準はなに?

【評価の観点】
状況・条件に対応して滑る能力
1.ターン運動の構成
  ポジショニングとエッジング
2.斜面状況への適応度
スピードと回転弧の調整
3.運動の質的内容
バランス・リズム・タイミング

出典:SAJ資格検定受検者のために2021年度版

SAJの文を引用しました、ぶっちゃけ意味不明ですよね笑

めっちゃ簡単に言い換えると

  1. いいポジション(位置)に乗ってスキーを操作することで雪に働きかけ
  2. 雪質や斜度、傾いている斜面の難なくこなし
  3. バランスよくリズミカルに運動のタイミングを間違わず

滑り降りてくると高評価です!

もっとざっくりいうと
速くて、上手い人が高評価

覚えたい基礎スキーの主要4種目


大回り


総合滑降



小回り


不整地小回り(コブ)


ロングターン
(大回り)
定められたコースを大きな孤を描きながら滑り降りる種目。滑走スピードが速く雪面状況が安定している場面で有効な滑走方法
ショートターン
(小回り)
定められたコースを小さな孤を描きながら滑り降りる種目。小回りをマスターすれば急斜面でも安定して滑れるようになります。
フリー
(総合滑降)
定められたコースを自由な孤を描きながら滑り降りる種目。大回りと小回りを組み合わせたスキーの本質的巧妙さが問われる重要な種目
コブ
(不整地小回り)
コブ斜面になっている箇所を滑り降りる種目。コブ斜面を滑れるようになると上級者の仲間入りです。上司に自慢しましょう!

大体、どの大会にもこの4種目はあります

草大会の場合は時間の都合上、上記のうち3種目だけ採用されることも多いですが

種目が変わったところで採点の基準が変わったりなんてことはありません

大会や検定会、技術選におけるルール

基本的に競技に関するルールはこれまで説明した通りです

めっちゃ単純な話、基礎スキーのルールは定められた種目で滑り降りればいいだけです

これ以上もなく単純なルールです。

基礎スキーのルール【Q&A】

正直、「滑って評価してもらう」のひとことで説明ができてしまうのが基礎スキーです

検定会のルールに関する内容

ここでは検定会を受験するする際のルールをまとめています。

[qa-box01 title=”検定の種目は決まっているの?”]基本的には決まっている。たまに内容が変更されることがあるが年度途中で変わることはないハズです[/qa-box01]

[qa-box01 title=”検定はどこで受けることができますか?”]検定はスキー連盟に所属するスキー学校で受けることができます。SAJの場合、受験前に事前講習が必要です(1年間は有効)[/qa-box01]

[qa-box01 title=”いつでも検定は受けられますか?”]スキー学校のHPで確認できます。テクニカル・クラウンなどのエキスパート向けの検定は開催していない学校もあるので要確認です[/qa-box01]

[qa-box01 title=”2級持ってないけど1級をいきなり受ける事はできますか?”]基本的にはNGです。2級はいきなり受けることが出来ますが、1級受験は2級合格と1級の事前講習を受講済みであることが必須条件です[/qa-box01]

[qa-box01 title=”検定に落ちてしまいました、もう一度受験は可能ですか?”]もちろん可能です!極端な話、やっていれば次の日に受験することもOKです[/qa-box01]

[qa-box01 title=”長野で事前講習を受けて北海道で検定を受けたいです、可能ですか?”]同じSAJ管轄のスクールであれば、年度内ならば「いつ」「どこで」「受かるまで何度でも挑戦して」大丈夫です[/qa-box01]

[qa-box01 title=”SAJとSIAの検定、どちらがいいですか?”]どっちでも良いですが、所属している人数や対価の規模、スクールの多さはなどは圧倒的にSAJです[/qa-box01]

技術選に関するルール

[qa-box01 title=”技術選って誰でも参加できますか?”]SAJ1級所持で県連のチームに加盟してSAJの会員登録をしていれば地方予選から参加できます。[/qa-box01]

[qa-box01 title=”全日本スキー技術選手権大会にはどうやったら出場できますか?”]各地方予選を勝ち上がった人たちのみが参加できます。大学から基礎スキーをはじめて出場した選手も多くいます[/qa-box01]

[qa-box01 title=”全日本の技術選は無料で観戦できますか?”]基本的に無料で観戦できます。コロナになってライブ配信を無料でしてくれました(一部有料でしたが)[/qa-box01]

[qa-box01 title=”全日本はどこでやってますか?”]近年だと八方尾根スキー場、ルスツリゾート、苗場などです。開催時期は3月上旬になることが多いですね[/qa-box01]

草大会のルールは??

[qa-box01 title=”誰でも参加できますか?”]SAJ、SIAの会員でなくとも参加できます。目安としてSAJ1級程度の実力がほしいとの記載がある場合があります[/qa-box01]

[qa-box01 title=”いつやっていますか?”]こればかりはなんとも言えません、デジエントリーと言われるプラットフォームから「スキー」や「テクニカルコンテスト」とかで調べてもらうとヒットすると思います[/qa-box01]

[qa-box01 title=”学生大会はありますか?”]大きな大会だと岩岳学生大会(基礎スキーの部)が一番盛り上がりぜひ経験してほしい大会になります。岩岳で活躍人が後に全日本で活躍しているって事例もあります[/qa-box01]

基礎スキーのルールをわかりやすく解説(まとめ)

  • 基礎スキーは採点競技
  • 5審3採や3審3採など大会により採点方法はバラバラ
  • 単純に上手くて速い人が高評価

この記事に出てきた用語を復習

詳細はリンク先で
ご覧いただけます

基礎スキー スキーの巧妙さを競うスポーツ、純粋にゲレンデスキーヤーの頂点を目指せどこでも滑れるようになる
スキーバッジテスト スキーの検定会のこと、一般的なのはSAJの2級、1級、テクニカル、クラウン
全日本スキー技術選手権大会 基礎スキー最高峰の舞台、通称全日本や技術選(技選)と言われている
草大会 検定や技術選以外の基礎スキーの大会
5審3採 5人中3人のジャッジが採用される方式
3審3採 3人中3人のジャッジが採用される方式
検定員 スキー連盟から認定されたスキーの技術を正しく評価する人(大会や検定のジャッジができます)
ポジショニング スキーに対してスキーヤーが乗っている位置
エッジング 板を介して雪面に抵抗を与えること(雪を削ったり、切り込んだり)
回転弧 基本的には丸いターン弧です
ロングターン
(大回り)
定められたコースを大きな孤を描きながら滑り降りる種目。滑走スピードが速く雪面状況が安定している場面で有効な滑走方法
ショートターン
(小回り)
定められたコースを小さな孤を描きながら滑り降りる種目。小回りをマスターすれば急斜面でも安定して滑れるようになります。
フリー
(総合滑降)
定められたコースを自由な孤を描きながら滑り降りる種目。大回りと小回りを組み合わせたスキーの本質的巧妙さが問われる重要な種目
コブ
(不整地小回り)
コブ斜面になっている箇所を滑り降りる種目。コブ斜面を滑れるようになると上級者の仲間入りです。上司に自慢しましょう!

>>専門用語一覧はこちらで確認できます

 

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この記事を書いた人

スキー系YouTuberとして活動中!チャンネル登録者は1万人を突破し企業・個人のスポンサー様に支えられながら活動中

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