これまで、入門や導入編では「インラインで最低限必要な知識や動産確認」をしてきました。
インラインだけの技術なら特に語る必要もないかもしれませんが、一連の記事は「インラインでスキーが上手くなる」という最大の目標があります
つまり、インラインでスキーをイメージしなきゃなんの意味もないと言うわけです
ここだけをは念を押してお伝えさせていただきます
インラインスケートでスキーに必要な最低限の動きを理解しよう
インラインと一言で言ってもたくさん種別があります。1番の違いはスキーなのか?インライン んなのか?と言う部分ですが
他に大きく違うとすれば「坂道をターンしながら降るか??」と言う部分が当てはまるかと思います
インラインアルペンは同じようなシチュエーションかもですが、その他の種別はそもそも坂を滑らないものだって多く存在します
今後のために知った方がいいこと(座学)
少しこれまでの記事と内容が重複するかもしれませんが改めてお伝えさせていただきます
①所詮、インラインはインラインでスキーはスキー
インラインとスキーは別スポーツです。それでも共通する部分が多くあり、逆に言えば明確に違う部分も存在します
ここは使える!ここは使えない!とご自身なりに判断しあくまで「雪上で応用するため」と割り切ってもらうことが大切です
そもそも、スキーよりインラインにハマっちゃう!みたいな人も中にはいるそうですが笑
②スキーに使える!と言う意識がないと練習しても無駄
「UFOなんて信じない!」って人はUFOを探そうともしないし「みた!」って言う人を信じようとしません
それと同じで「意味ねえ」って思ってる時点で意味ないです
①に通ずる部分はありますがいかに「雪上を意識するか」です
筋トレでも使っている筋肉を「意識」することで飛躍的に効率が上がると言われています。それと同じです
信じていない時点で意識できませんから効果なんて皆無です
③ビデオ撮りはできるだけ多く行う
自分がどのように動いて、どのようになっているか完璧にイメージできますか??
多くの人は実際の動きとイメージで大きな差があるので全て動画に記録していいんじゃね??ってレベルで動画は撮影して確認することを徹底するべきです
④表現や伝え方、受け取り方は人によって全然違う
100人いれば100通りの顔があるように人それぞれの伝え方があります。
「マクドナルド」と言う言葉を使わずにマクドナルドを連想させる言葉を考えてくださいと言えば「ハンバーガー」と言う人もいれば「チキンナゲット」と言う人もいると言うことです
それに対して「ハンバーガー」と言えば「モス」っていう受け取り方をする人も絶対存在します
こんな感じで伝え方や認識のズレはあるあるでAさんとBさん、言ってること全然違うんだけど・・・
ってパターンかなりあります
今後のために現時点でできた方がいいこと(実技)
①スキーのポジションをインラインで確認
その場で軽くジャンプして立つ
足首、膝、股関節が適度に曲がったポジションを作る
スキーでも情重要な要素で、各関節が伸びきると言う動作は基本的にあまり使いません
②足首を曲げる
どうしても足首が曲がらない人がいます。足首が曲がらないとほぼほぼ「後傾」になります。
つまり、インラインに対して身体がうしろって感じですね
①とほとんど同じ内容ですが、足首だけをピックアップした感じです。膝と股関節は割と誰でも曲げることができるのであえて言及しません
③目線は前方
目線は超絶重要です。全ての種目に共通すると言って過言ではありませんが、目線がしっかりしていないと上手く滑れません
特に、コブ斜面では少し先を見るだけで滑れなかったのにいきなる滑れるようになった!みたいなことも結構あります
ちなみに、僕は目線を変えただけでコブ斜面が滑れるようになりました
足元を確認してしまいがちですが、とりあえず前方(進行方向)をみておきましょう!
④オーバーに動く
基本的に何かアクションを仕掛ける時はやりすぎ!って思うくらい動くことがオススメです。
導入や入門レベルであまりやりすぎるとバランスを崩して転倒みたいなこともあるかもなのでそこまで気にする必要はないかもですが
今後、上達する過程で動きがないため伸び悩む人が結構います。動けないより動いた方が、と言うより動き方を間違えていたとしても動けた方が圧倒的にお得なんです!
トップスキーヤーはめちゃくちゃ板の上で体を大きく使って動いています!ただ動くだけでなく板にしっかりとタイミングよく働きかけています
現時点でしっかりと働きかける!とかはどうでもいいのでとりあえず動けるようになることだけ意識してください
後々、できるようになるので気にしなくてOKです
まとめ:インラインスケートでスキーに必要な最低限の動きを理解しよう
今後のために知った方がいいこと(座学)
- 所詮、インラインはインラインでスキーはスキー
- スキーに使える!と言う意識がないと練習しても無駄
- ビデオ撮りはできるだけ多く行う
- 表現や伝え方、受け取り方は人によって全然違う
今後のために現時点でできた方がいいこと(実技)
- スキーのポジションをインラインで確認
- 足首を適度に曲げる
- 目線は前
- オーバーに動く
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当記事の内容で導入・入門編は終了です!これ以降は初級編〜上級編へと続いていきます!
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